名古屋城本丸御殿に近い駐車場を紹介

名古屋城 天守閣と本丸御殿

愛知県名古屋市の観光名所一つである名古屋城。
関ケ原の戦いに勝利した徳川家康が豊臣方へ備えとして当時の城下町だった清須城から城下町ごと移転(清州越し)築城には加藤清正、福島正則などの西国の大名たちが命じられたものとされています。その後は御三家筆頭尾張徳川家の居城として栄えていきました。

第二次世界大戦の名古屋空襲により本丸を焼失し、現在の鉄筋コンクリート造として復元されていました。現在は、耐震性が低いということもあり、天守閣は閉館しており、外から見るのみとなっています。その代わりに、天守閣の麓に本丸御殿を復元され、そちらがメインの観光スポットになっています。

とそんな名古屋城本丸御殿に観光の皆様へ

私は車でドライブでの観光が好きなので観光地に行くと、観光地での駐車場問題に悩みます。どこが近くて便利か、金額はいくらか?なんてのを探したりしています。今回は、そんな同じ気持ちの方々のための名古屋城本丸御殿に近い駐車場をまとめてます。

名古屋城本丸御殿に近い駐車場

  1. 名城公園正門前駐車場(約300台)
  2. 名城公園二の丸東駐車場(約120台)
  3. 土日休日駐車禁止解除区間(無料)
  4. まとめ

1.名城公園正門前駐車場(約300台)

駐車場から正門までへ横断歩道を渡る

名古屋城の正門前に位置する駐車場で、名古屋城周辺の駐車場で一番大きい駐車場です。収容台数も多く観光バスなんかもこちらを利用しています。障害者スペースもあり、駐車場から正門までが平坦なため、小さいお子様でも安全です。金シャチ横丁(義直)があり、食事・土産も揃っています。というわけで、ここが一番ベストということで今回はおしまいです…いやいや、気を取り直して。正門前駐車場は北側からと南側から入ることができます。気を付けないといけないのが北からのルート(地図の黄色線)で一方通行の関係でかなり北側から回ってこないといけないで注意が必要です。東西から南側(地図の赤色線)から入るのがスムーズでよいです。

正門前駐車場ルート

南側がらの走行ルート

以上が名城正門駐車場になります。

2.名城公園二の丸東駐車場(約100台)

名古屋城の東門に位置する駐車場で、地下鉄駅を降りてすぐにある入口だったから、幼少期はずっとこちらを名古屋城の正門と思っていました。そんな二ノ丸駐車場は正門前に比べて、収容台数も少なく、若干坂になっているため、小さいなお子さん連れや荷物がたくさんあると大変ですが、こちらのメリットとしては、金シャチ横丁(宗春)や名古屋城と合わせて、名城公園に行きたいという人にはこちらもアリだと思います。

二ノ丸駐車場 走行ルート

交差点から北向きへ走行でしか入口は入れません。あとこちらの駐車場は出口(マップの赤×)が先で入口は北側奥(マップの矢印がある方が入口)となりますので注意が必要です。

紛らわしいけど出口です
こちらが入口です
坂になってる駐車場

3.土日休日駐車禁止解除区間(無料)

名古屋城の周囲にある道路が土日休日に駐車禁止解除されるというものです。地元住民でも知らない人も意外と多いこの情報。名古屋市街は原則駐車禁止が多いのですが、一部だけ限定で駐車禁止が解除になる道路があります。今回はそちらの一部を紹介します。

標識

それはこの標識! 一般的によく見る駐車禁止の道路標識ですが、この下についてる白い標識がポイントになります。
「土曜・日曜・休日を除く」と書いてあります。
この白い条件付き標識がついていると、「ここは駐車禁止です。ただし土曜・日曜・休日を除く」となるわけです。
なので、「土曜・日曜・休日は駐車禁止ではない」となるわけです。
日本語難しいです。
マップの赤いラインの箇所はそちらの標識あるエリアとなるわけです。
ただし!! ここで注意が必要なのが、交差点5mは駐車禁止の標識がなくても駐車禁止です!たまにそのことを忘れて停めてる人が違反の黄色ステッカー貼られていますが、皆さんは注意してくださいね!

4.まとめ

土日休日などタイミングが合えば、間違いなく駐車禁止解除した路上駐車が一番安いです。だって無料ですから…ただ、交差点から5m離れることとなど、交通ルールをしっかり守って駐車しないといけないので注意が必要です。ちょっとでも、5m以内だと容赦なく黄色のステッカーを貼られてしまいます。あと、秋に行う名古屋まつりでは車が駐車できない箇所(通れない箇所)も出てくるので注意が必要です。

いかかでしょうか? せっかくの楽しいドライブ!

名古屋のお越しの際は名古屋城本丸御殿にお越しください。

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